チュウシャクシギ

チドリ目シギ科(Numenius phaeopus)

全長約42cm
旅鳥
渡りの時には、海岸や河口の干潟や三角洲、入り江、砂浜、海岸や埋立地の草生地、海岸に近い水田などにいてえさをあさり、満ち潮の際には埋立地、砂丘、堤防の上などで休む。えさとしてはカニを好む。長い距離を群飛するときには隊列を組む。飛び立つときや飛翔中にホイピピピと鳴く。
本種は腰は飛翔時、淡色にめるが純白ではない。ダイシャクシギとは、本種の方が小さく嘴が短いこと、本種には頭側線があること、本種のほうが体下面の褐色味が強いことで見分けられる。


撮影日 8月21日、撮影地 潮見町 撮影日 8月11日、撮影地 潮見町


撮影日 5月22日、撮影地 米ヶ崎町 撮影日 5月14日、撮影地 米ヶ崎町


 戻る